ホーム » 部分痩せ » 太ももの外側のでっぱりを治す|大転子を引っ込めるストレッチ
太ももの外側がやたら張っていて
横広い脚に、ため息をついてはいませんか?
太ももの外側が張っているとジーパンを履いた時
くっきりと脚のでっぱりが強調されてしまいますよね><
それで、結局はロングスカートに履き替える
ということも多いのではないでしょうか。
そんな出っ張った太ももの原因は
大転子がゆがんで左右に開いている可能性があります。
大転子が左右に開いている場合、O脚の傾向にあります。
特に、日本人にはO脚の人が多いそうです。
O脚にも2種類あるんだそうですよ。
自分のO脚のタイプを知るには、鏡の前に立って
両脚をくっつけてまっすぐ立ちます。
1、脚の付け根から膝まではくっついているけど
膝下からすねが外側に曲がっている。
2、脚の付け根からすねにかけて外側に曲がっている。
2の場合は、ほとんど骨盤のゆがみが原因でO脚になっています。
太ももの外側が張っている方は、2の場合が多いです。
また、骨盤のゆがみだけではなく、大転子という
こういった骨盤のゆがみは、座り方や立ち方に問題があります。
普通にやっている「脚組み」ですが
多くの女性がイスに座るとき脚を組みますよね?
私もクセだったのですが、これ骨盤をゆがませます。
イスに座るとき、脚を組まないと落ち着かないということがありますが
この落ち着かない感覚は、骨盤が正しい位置にないからだとか
また、脚を組むのも同じ脚ばかりで、脚を組むと楽だけど
逆の脚は、組めないという場合は骨盤が完全に歪んでいますね。
この骨盤のゆがみは、骨盤も広がった上に大転子(脚の付け根の骨)も
外側に広がってしまっています。
そうすると正しい位置にない脚の骨は外に広がってお尻も横広くなり
脚の外側の筋肉を使うため筋肉が発達し出っ張ってしまいます。
1の膝下からすねが外側に曲がっているO脚よりも
2の脚の付け根からすねにかけて外側に曲がっているO脚のほうが
骨盤のゆがみと大転子を押し込めば、早い段階で改善することが可能です。
まずは脚を組むクセを治すように心がけましょうね^^
骨盤を整えながら大転子を引っ込めるトレッチ
1.膝を立てて座る。
骨盤ロールかバスタオルを丸めて、骨盤と腰の間にくるようにセットします。
膝は90度ほど曲げて、両手で骨盤ロールの上に手をおきます。
2.仰向けに寝ます
両手で骨盤ロールを握りながら、ゆっくりと後ろに倒れます。
膝は90度曲げたまま。
3.両膝を右に倒します。
両膝を揃えて右側に倒し、30秒キープします。
反対側も同じように倒して30秒キープします。
ストレッチを行う時間は、1~3分以内で十分です。
骨盤ストレッチは、簡単で効果があるのか実感できない感じがしますが
骨盤は、しっかりと動いています^^
それよりも毎日、継続して行うことで効果が発揮できます。
毎日の習慣として行って、太ももの外側の出っ張りをすっきりさせましょう。