妊娠中は、むくみやすいですよね。
同じ指輪なのに、すごくきつく感じるようになります。
私の場合、指輪が指に食い込んでいました。
なかなか外れなくて、外すのに苦労しました（汗）
妊娠中のむくみは、食べ過ぎも原因ですが
ホルモンの働きでも変化がおきます。
妊娠するとホルモンの影響で血管の収縮が緩やかになり
肝臓の働きが悪くなりがちで、塩分や水分が体の中にたまりやすくなります。
同じお友達でも「妊娠してからむくみがひどいのよね～」
というお話もよく出てくるのは、妊娠中の女性のほとんどが
むくみに悩まされてるってことですよね。
これは、妊娠してるから仕方ないむくみというわけでもなく
解消できないものではありません。
むくみで悩まされているのなら、まず確認したほうがいいのは
・尿がきちんと出ているか
・塩分の多い食品を食べ過ぎている
この２つを確認してみてください。
塩分の多い食品といえば
・調味料（しょう油、ソース、マヨネーズ、ドレッシング）
・加工食品（ハム、干し物）
この他にも、お菓子や清涼飲料水にも塩分は含まれています。
こういった塩分を多く含んだ食品を食べると喉が渇きますよね？
それは、体内の塩分濃度があがるため水分で薄めようとするためです。
尿の出が悪いときは、体に塩分をためこんでいる可能性がありますので
塩分を排出することをおすすめします。
こんな時には、水分だったら何でもよいわけではなく
清涼飲料水はだめですが、水よりも酵素ジュースがいいですね。
野菜や果物をジューサーにかけて作る酵素ジュース。
野菜や果物には、塩分を排出してくれるカリウムが含まれています。
妊娠中に飲めない、サプリや薬と違って自然な食材なので安心して飲めます。
そこで、酵素ジュースに使える野菜をご紹介しますね。
・小松菜、ほうれん草、水菜、キャベツ、にんじん、トマト
などが定番で、飲みやすいですね。
・バナナ、アボカド、みかん、パイナップル、キウイ、りんご
特に、アボカドは一番カリウムが豊富でコレステロールも排出してくれます。
ちなみに茹でたり加熱したりすると、酵素は熱に弱いため
効果が半減してしまいますので、ジュースにする場合は加熱しないようにしましょう。
また、果物には糖分も多く含まれていますので、適量にすることと
塩分排出だけで、予防もしなくては意味がないですので
食べ過ぎや塩分の調整も心がけていきましょうね。