出産する前は、お通じは毎日あったけれど
いつもすっきり感がなくて、たまに出た便はコロコロとしている
なんてことはないでしょうか?
母乳を与えていると、便が硬くなり病院でも
水分をしっかり取るように指導されます。
しかし、水分を多く取るように心がけたり
腸の働きを良くするヨーグルトや乳飲料を飲んでも
産後の頑固な便秘は、簡単には解消されない人も多いはずです^^;
また、便秘はむくみの原因にもなりますし
むくみを放おっておいたら、冷え性の原因にもなりますし
内臓が冷えて活動が鈍くなります。
すると、余分な水分や老廃物をためこんだゴミ箱状態になり、痩せにくくなり
出産前の体型に戻すどころか逆に太ってしまいます。
便秘は、ダイエットに深く関係していますので
早いうちに解消したほうがいいですね><
産後にダイエットしても痩せない・・・。という状態になる前に
便秘を解消すれば腸の活動も良くなり、痩せやすい体質に変わっていくでしょう。
便秘解消といえば、人気NO.1なのがヨーグルトですが
前記に、ヨーグルトや乳飲料を飲んでも便秘が解消されない・・
そういった女性も多いはず。と言いましたが
これには、ヨーグルトを摂りかたが間違っているのかもしれません。
ヨーグルトの美腸パワーは、ピカイチですが、自己流の食べ方はじつは間違い・・
という場合もありますので、効果的な食べ方を知ってくださいね。
1.ご飯代わりにヨーグルトで済ます。
授乳中の方は、ご飯代わりに・・ということはないと思いますが
断乳を期に、やってしまいがちなことなので、やらないようにしましょう。
ヨーグルトの効果が十分に得られなくなります。
2.バランスの良い食事をきちんと3食とるのが基本
とくに、便のもととなる食物繊維を多く含む食品は意識してとるようにしましょう。
それにプラスして、ヨーグルトを食べることにより、便を作って出す力が高まります。
3.ヨーグルトは、朝食時を優先的に食べる。
いつ食べても構わないのですが、朝は、排泄の時間なので、
腸を活性化するために優先的に食べるといいでしょう。
起きたらすぐに1杯のお水を飲んで胃腸にサインを送ります。
朝食を食べることで排便を促すように刺激を与えます。
その際に、一緒にヨーグルトを食べるのが効果的です。
4.毎日100g以上、1週間の継続
1日100g~300gが目安です。量に制限はありませんが最低1週間は継続しましょう。
朝食は優先的にヨーグルトを食べるようにし、あとはおやつ代わりや小腹が空いた時など
続けやすい方法でやってみてください。
ヨーグルトの乳酸菌やビフィズス菌が、便秘を解消するには役立つと言われています。
かといって、1度にたくさんのヨーグルトを食べるよりも毎日、少量でも食べ続けて
腸内の善玉菌を常に優勢にすることが大切です^^