20代の頃は、少々太っても食事制限すれば体重が戻ってました。
30歳を過ぎた頃から、リバウンドを繰り返し
40歳を過ぎた頃には、リバウンドするたびに体重が増えていった。
昔よりは、食べる量も減っているのになぜかしら
最近、そんなふうに感じていませんか?
・辛い食事制限をしていた。
・食事を抜いたりしていた。
・単品ダイエットをしていた。
・アスリート並みに運動していた。
それは、リバウンドをなぜしてしまっていたのか
もう痩せにくい体質は、そこから作られはじめていたのです!
極端な食事制限や食べ物を抜いたりすると
体の中では、大変なことが起こり始めるのです。
体を機能させるのに必要な栄養素が不足し
少しの食事でもエネルギーに変わらず
脂肪となって蓄積されていくのです!
ホラー映画より怖いです。
また、食事制限するということは
食べたいものを我慢するのですから
食べることが好きな人は、ダイエット中は相当ストレスなはず・・・
「痩せたら、好きな服を着る」という目標がきっと痩せる頃には
「焼き肉をたらふく食べる」という目標に変わってなかったですか
激しい運動もよっぽどの強い意思がなければ体が疲れて
辛くなり、続かないのがほとんどです。
リバウンド防止と太らない体質を作る食べ方のコツと食材選び
せっかくダイエットに成功してもリバウンドをしないためにも
体型をキープできる食べ方のコツを身につけましょう。
まずは、食材選ぶが重要です。
「まごはやさしい」という合言葉がありますが
この言葉は、食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱されているという
バランスの良い食事の覚え方だそうです。
ま(まめ)=豆類(タンパク質、マグネシウム、不飽和脂肪酸、レシチン)
ご(ごま)=種実類(不飽和脂肪酸、ビタミンE,レシチン、タンパク質)
わ(わかめ)=海藻類(カルシウム)
や(やさい)=緑黄色野菜、淡色野菜、根菜(ビタミン、ミネラル)
さ(さかな)=魚介類(必須アミノ酸を含む良質のタンパク質)
し(しいたけ)=きのこ類(ビタミンD)
い(いも)=いも類(ビタミンC、食物繊維)
この食材を使った副菜に、主食のごはんを組み合わせると
自然とバランスのよい食事になります。
生野菜や果物や刺し身などの生の食材は、食物酵素が
含まれているので積極的に摂りましょう。
食べる順番も酵素がたくさん含まれる生野菜から食べ始めます。
また、時間がないときは、酵素ドリンクやサプリメントなどを
取り入れていけば、忙しいときや野菜の買い置きがないときに便利です。
はじめは少しめんどうに感じるかも知れませんが
太らない体質を作るためと少しづつでも毎日摂り入れていきましょうね♪