健康診断でメタボリック症候群と診断され
ダイエットをしなくてはと思ってはいませんか?
医師からは、ウォーキングや食事療法を勧められたけど
仕事も帰ってくるのが遅いし時間が取れない・・・
とにかく食事で治す方法をやってみようと考えるものの
どのような方法がいいのかわかりませんよね。
そこで、オススメしたいのが”キャベツダイエット”です。
メタボリック症候群と診断される多くの人は肥満というよりは
少し太った人の方がほとんどなのです。
メタボの原因としては、日頃からの運動不足や暴飲暴食により
摂取エネルギーが消費エネルギーを上回っている点です。
余ったエネルギーは、内臓脂肪や皮下脂肪に溜まっていきます。
近年、女性の喫煙も増えていますが、タバコの吸い過ぎも
メタボを招く大きな要因となります。
また、恐ろしい病気にも直結していて、卵巣や子宮がんなどのにも
大きな関わりをもっているので注意が必要です。
体内に溜まった脂肪をとるには、食べ過ぎを抑え、無駄なエネルギーを
体内に蓄積させないことが。摂取するカロリーを少なくすることが重要です。
キャベツは低カロリーで、食前にキャベツを食べることで
空腹感を得ることができます。
満足感を得られる他にも豊富な栄養素が含まれています。
・カルシュウム
体の最も重要な栄養素で、骨代謝と呼ばれる歯や骨の生成に使われます。
・ビタミンU
胃酸の分泌を抑制する働きがあり、胃腸、十二指腸に良いとされます。
・ビタミンC
過酸化脂質などの生成を強い抗酸化力でブロックし成人病予防に効果的です。
・食物繊維
腸の働きを促し、便秘予防や腸内環境を整える働きをします。
・ビタミンK
出血した時に血液を凝固させ、止血の働きに関与する栄養素です。
・カリウム
エネルギー代謝を行い、血圧を下げる働きがあり高血圧予防に役立ちます。
キャベツを食べる量は、1日6分の1個
食前に生のキャベツを10分かけて食べるだけです。
肉も魚もご飯も食べても大丈夫なので、タンパク質もしっかり摂れますので
筋肉を落さず、綺麗に痩せることができますよ^^
ただし、夜の8時以降に食事をする時には、ご飯・麺類・パン・ビールは
脂肪をためこみやすくなりますので控えましょうね。
また、胃がもたれて睡眠不足の原因にもなりますので注意してください^^