食事の量は減らしているはずなのに、まったく痩せる気配がない。
３ヶ月もダイエットを続けているのに体重が落ちない・・・と
心が折れそうになっているのではありませんか？
その状態をこのまま続けてしまってはリバウンドの原因になりかねます
頑張ってダイエットしているのに体重が減らないということは
もしかしたら知らず知らずに口にしている「糖質」が原因かもしれません。
食事の量を減らしているとは言っても、何を減らして何を食べているのかが問題です。
体重が減らないパターンとしてあげられるのが
・朝、おにぎり１個
・昼、サンドイッチや菓子パン１個
・夜、うどん
見た感じでは、食べている量も少なく、カロリーが低そうですが
じつは、大きな勘違いをしています。
食べる量が少なければ、痩せると思いがちですが確かに
カロリーを落とせば体重は減ります。
でも、ダイエットの敵は「カロリーや油」ではありません。
砂糖やお米を食べ過ぎると、脂肪に変化して体に蓄えられます。
体重が減らないパターンを書いていますが、１日に食べる量が少ないですが
体が飢餓状態になっているので、おにぎり１個でもほぼそのまま脂肪として
蓄えられているはずです。
しかも、肉や魚、卵などのタンパク質が十分に摂取できていないため
代謝も悪く、筋肉も衰えて脂肪燃焼しにくい痩せにくい体になっています。
カロリーが高ければ太るわけではなく、太りやすさを決定するのは
糖質の量で、お米やパン、麺類の糖質の塊です。
それを多く摂ってしまったら太るのは当然かもしれません。
糖質が問題なのは、摂り過ぎるとインスリンが大量に分泌されます。
インスリンは血糖値を調整するホルモンで、血糖値が一定以上に以上に上昇すると
分泌料が増えこの時、筋肉細胞が血糖を利用するが、余ったものは体脂肪として蓄えます。
糖質過多の生活を送ると太るのはこういった理由からです。
逆に、糖質オフを実践すればインスリン分泌は増えず、体は脂肪の「蓄積モード」から
「消費モード」に変わるので、最初は無理のない程度で夜だけ糖質オフ（ご飯だけ食べない）
にしても効果がではじめると思います。
糖質オフのいいところは、すぐにお腹が空くのが悩みの方も解消することができます。
米などの主食は消化吸収が良く、早く空腹になりやすいのです。
糖質オフのメニューは、糖質を含むもの以外は食べてもOKで、食物繊維もタンパク質も
多めなので消化吸収に時間がかかり、満腹感も長く続くわけです＾＾
痩せないのは、頑張りが足らないわけじゃありません
ダイエットのやり方を正しく直せば、体重は落ちていきますよ＾＾