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女性ホルモンが過食をまねく|生理周期に合わせたダイエット法

職場でのストレスで、気分が落ち込みがちになったり
抑えられない食欲で、なかなか痩せることができない・・・と
悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?


それは、女性ホルモンが影響しているのかもしれません。


女性が奇麗でいるためには欠かせない女性本ルモンですが
生理周期との関係を知って、自分に合わせてダイエットを行うと
効率よく痩せることができます。


女性の体は、28~37の周期で一定のリズムを刻んでいます。
初潮から数年はリズムが一定しないのですが、20代になると
安定するのが一般的だと言われています。


しかし、最近では20代になってもリズムが安定せず不規則な女性が
増えている原因がストレスにあるそうです。


生理周期をコントロールしている脳の視床下部は、ストレスによって
機能が低下しやすくなります。


生理中は不快な日が続きますが、生理が終われば体調も良くなり
生理前になるとイライラやむくみなどに悩まされます。
生理周期で心や体の状態は大きく変わり、ダイエットにも適した時期があります。


それを知らずにダイエットを続けていると食欲の暴走につながり
かえって太りやすくなることもあります。


また、突然抑えきれないイライラや不安を抱える女性も多いようです。
私も生理が始まる直前は、言いようのないイライラが起こります。
生理が始まった途端、イライラはスッとなくなり何だったんだろうと
毎月このような感じですが、生理中は無理をせず過ごすように心がけています^^


このような生理前に起こる不調をPMS(月経前症候群)といいます。
症状は、食欲の変化やイライラ、肌トラブルなど人によって様々ですが
私は、手帳に生理日と、いつどんな不調が起こったなどを書き込んでいます。


そうすれば次の生理も大体の予測ができるし、不調が起こるときもわかりやすく
その時期は、仕事量を減らす予定がたてられます。
なので、ダイエットも生理中は中断するなど、対処できることになります。



自分の生理周期を記録していき、それぞれの時期にあった過ごし方をして
体や心の負担を減らしてあげましょうね。


生理中(1日~7日)
体が冷えている時期なので、冷たい飲み物は禁物。
温かい食べ物や不足しがちな鉄分を補いましょう。
ダイエットは、生理が終わるまで一時中止して
ゆっくり体を休めましょう。


生理後(7日~14日)
体調が良く、精神的にも安定していて、それほど食べなくても
イライラしたりせず、平気でいられることが多くダイエット効果も
出やすい時期なので、無理な食事制限などはせず野菜や肉、魚などの
タンパク質をバランスよく食べてダイエットを行いましょう。


黄体前期(14日~21日)
この時期はまだ体調もよくダイエット効果が出やすい時期です。
無理な食事制限などはせず野菜や肉、魚などのタンパク質を
バランスよく食べてダイエットを行いましょう。


黄体後期(21日~28日)
体がため込みモードになり、ダイエット効果が出にくい時期なので
ダイエットはお休みに。むくみやすくなりますので塩分を控えたり
イライラを穏和に有効なカルシウムやマグネシウムを補給するといいです。




ダイエットも代謝が活発になって、食欲が増しにくい生理後に行うのが効果的。
生理前(黄体後期)は、ため込みやすくなるため食欲が旺盛になりやすく
精神的にも不安定になる時期なので、無理してダイエットしても効果が出にくいだけではなく
イライラがつのって異常な食欲につながってしまうことも。


この時期は、無理をせずに食欲を抑えこもうとせず、3回に1回くらいは
食べたいものを食べたほうが気分も安定しますよ。


女性の繊細な体は、ちょっとしたストレスでも影響してしまいます。
生理周期を知って、自分の体調に合わせたダイエットを行って
体をいたわりながら実践するようにしましょう。

 

 

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