ホーム » ダイエットの種類 » 体温低いと太りやすい?ふくらはぎのポンプ作用で代謝を上げる
現代人は、低体温の人が昔に比べ増えていると言われています。
日本人の平均体温は36.6度と言われていますが、この体温が体内酵素が
最も活発に働くのだそうです。
日頃、何らかの体に出ている症状。
手足がいつも冷たい、風邪をひきやすい、いつも体がだるい
生理痛が毎月おっくなど不調があると思います。
最近、体温を上げれば病気が治る。などの本なども多く見られるのは
日本人の低体温が増えていることが問題なのではと感じます。
低体温は、体の不調の原因にもなりますし、ダイエットにも深く関わっています。
実際に体温が1度上がることで、体にも大きな変化が現れてきます。
低体温の原因の1つが運動不足による筋力の低下です。
運動で筋肉を動かすことによって代謝が良くなり血液が体の隅々まで
循環することで、体温が上昇します。
運動は、一番手っ取り早く体温を上げるために効率的な方法です。
ウォーキングなどがおすすめのですが、やはり時間がない人や毎日は無理などで
続けられなくては効果も下がってしまいます。
そこで、毎日できる運動代わりになる方法が「ふくらはぎをもむ」ことです。
ふくらはぎをもむことは、ウォーキング代わりになると言われています。
ウォーキング(歩く)ことで、一番筋肉量の多い下半身を動かし
特に、ふくらはぎが収縮してポンプの役割をします。
下半身にたまった血液をくみ上げ、心臓に戻しています。
ふくらはぎをもむことは、手で筋肉に圧力を加えポンプ機能を促進し
長い距離を移動しなくても、ふくらはぎのポンプ機能を十分に活用することができます。
実際にふくらはぎをもんでみるとわかりますが、もんでいるとヒザ下が温かくなり
続けていると、顔がポカポカする感じがしてきます。
それは、下半身にたまっていた血液の流れが良くなり、体の中から
温まってきているからです。
この体が温まるのは、体内で代謝が活発になりエネルギーが燃えているからです。
また、ふくらはぎをもむことでリンパの流れも良くすることもできます。
リンパ液は血液同様にふくらはぎのポンプ機能によって循環が促されます。
リンパ液は血液とは比較にならないほど流れるスピードが遅いため
下半身に溜まりやすいので、冷えやむくみの原因にもなっていますが
そうした症状も、ふくらはぎをもむことで解消するすることができます。
ふくらはぎをもむと脚から全身ポカポカと温まって体温上昇はもちろんですが
続けることで、お腹や背中、腰や二の腕、下半身痩せと全身の脂肪が溶け出して
痩せる効果が期待できますよ^^
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