ホーム » 痩せない原因 » 【40代】基礎代謝をさらに下げる|夏太りする5つのメカニズム


【40代】基礎代謝をさらに下げる|夏太りする5つのメカニズム

40代の年齢に入って、鏡に映る自分の体型に
ギョッとすることはないでしょうか?


若い頃、運動で鍛えた筋肉も脂肪に変わっているのに
ため息をついてしまいますよね。


それは、加齢による基礎代謝の低下と
筋肉量の減少が原因の1つです。


また暑い夏には、さらに拍車をかけてしまいますので
注意しなくてはいけません。


暑い夏には、暑さで食欲も落ちる季節でもありますが
代謝も落ちる季節です。


基礎代謝は、何もしなくても寝ていても使われるエネルギーで
他の季節に比べ、基礎代謝が使われる量が減ります。


それに加え、年齢による基礎代謝量の低下ですが
その主な原因は筋肉量の減少にあるようです。


基礎代謝量は10代をピークにどんどん減っていきますが
筋肉の量は、なんと20歳~60歳までの40年で15~20%低下するそうです。


しかも40代というと動きも鈍くなってきたり
運動をまったくしない生活でも筋肉量は減少します。


また、暑い日には運動はもちろん外出もしない日が多いはず
できることなら涼しいエアコンの効いた室内が良いですよね。


その快適な温度が、暑い日になくなる食欲も増しますが
そんな生活で夏太りしてしまう原因5つ


1.年齢による基礎代謝の低下

2.運動不足による筋肉量の低下

3.温度による基礎代謝の低下

4.快適な部屋での食欲増加

5.冷たいものの摂りすぎで内蔵機能が低下



加齢による基礎代謝の低下に加え、夏の基礎代謝の低下がプラスし
筋肉量が減って脂肪燃焼が上手くできない上に、夏にスタミナつけ
と焼き肉などカロリーの高いものを食べたり


暑い日に美味しい、ビールや清涼飲料水のがぶ飲み
アイスやかき氷など冷たいものづくしな食生活を送っていたら
さらに、内臓が冷えて機能が低下してしまいます。


そんな暑い夏、年齢による基礎代謝の低下と
夏太りで、さらに体型をひとまわり大きくしないためにも


涼しい時間帯での運動、ウォーキングやランニング
息がはずむくらいの早さで、地面を蹴るようにすると
ふくらはぎから股の裏側の筋肉が鍛えられます。


家の中でする運動なら、階段の上り下り
手すりを使わずに往復10回(結構鍛えられます)
これも、ふくらはぎから股の裏側の筋肉が鍛えられます。


食事も焼き肉もいいですが、野菜や根菜類なども
上手にとりいれ、冷たい物も含め食べすぎないようにしましょう。


夏に下がる基礎代謝にあわせた、食生活と運動で
今後の体型の変化にも影響がないように
バランス良くやっていくことがポイントです。

 

スポンサードリンク

関連記事

Return to page top