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足のむくみと血流の関係｜足枕の高さと使い方で美脚が決まる

夜になると、めちゃくちゃむくんでパンパンに・・・
むくんだ足を解消するだけでなく
すらっとした美しいラインの足を手に入れたいですよね。


足のむくみを解消する方法はいくつかありますが
夜になるとむくむのなら、むくみを次の日に残さないようにすること。


むくみは、放置しておくと足が太くなる原因になってしまいますので
その日のむくみは、その日のうちにとっていきます。


そこで、おすすめしたいのが「足枕」です＾＾


よく足の疲れをとるには足枕をすると良い。
ということは聞いたことがあると思います。


足の疲れだけではなく、むくみも同じ原因からきていることから
足枕は、疲れにもむくみにも効果的だといえます。


足のむくみと血流の密接な関係


血液は心臓から送り出され、全身の細胞に酸素や栄養分を送り届けながら
また心臓に戻ってきます、このとき下半身をまわった血液は
余分な水分も一緒に、心臓に戻ることになります。


この戻る流れをサポートするのが足にある筋肉ですが
長時間の立ちっぱなしや同じ姿勢でのデスクワークでは
足の筋肉が疲れてしまって、血液を心臓まで戻す力が弱ってしまっています。


立ち仕事でも筋肉疲労、デスクワークからの運動不足による筋力低下によって
サポート力が低下すると、心臓まで血液がうまく戻すことができず
下半身に余分な水分がたまり、むくみを起こしてしまいます。



足枕の役目


足が太い原因は、むくみがほとんどだとも言われています。
多くの女性が、細いキレイに足になりたいと願って
色々な、脚痩せにチャレンジして成功しないのも
むくみの元を解消できていないことが原因ではないかと思います。


むくみの原因となった筋力低下をサポートするのが足枕です。
重力を利用して、足に溜まった余分な水分を心臓に戻すために足枕を使います。


テレビを見ながらでも足を枕などに乗せて心臓よりも高くすることで
血液が足先から心臓へ戻りやすくします。


この時、血行が良くなることでリンパの流れも良くなりますので
むくみも改善し脚痩せの効果も期待できます。


足枕にするのは、あるものでもバスタオルを丸めたものでもいいです。
ヒザ下に枕を入れて、高さを約15cm～20cm
自分の心臓より高い位置になる高さに調整します。


足を圧迫しないために柔らかいものがおすすめです。
足枕を使う時間は、寝るときの長時間よりもテレビを見る間くらいの
短時間がいいでしょう。


長時間の使用は、足先に血液が流れにくくなってしまいますので
寝る時に足枕をする場合は、そのまま寝てしまわないように注意しましょう。


足枕は、あるものでできますので、むくみを明日に残さないためにも
さっそく、今夜からはじめてみませんか。

 

 

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