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憂鬱症で暴飲暴食｜食べ過ぎ解消にはセロトニンを増やすツボを

憂うつな気分の時は、暴飲暴食になり食べることで
心を満たしている・・・なんてことありませんか？


ちょっとしたことで不安定になると、何かを食べて
満たされたら、食べたことに後悔したり
増えてきた体重が怖くなったりしてしまう。


でも、食べることが止められなくてという経験は誰でもあります。
そのような症状は、ホルモンの乱れに関係しています。


ホルモンのリズムを整えれば、案外あっさりと解決することが
できるかもしれません。


そこで、憂うつな気分から暴飲暴食になるのであれば
憂うつな気分を解消すれば、暴飲暴食も自然と良くなるという方法が


頭皮マッサージです。


頭皮マッサージといえば、美容院でシャンプー後や
パーマの後のトリートメント時によく行われます。


頭皮には、２つのツボがありますが
血行を良くするだけではなく、感情を安定させるセロトニンが働く効果もあります。


小さなことが気になったり、気分がすぐれず、やる気が無い
そういった、うつ症状にあるときは、脳内のセロトニンが減っている状態で
セロトニンは、感情を安定させる神経伝達物質です。


興奮した時に放出されるドーパミンや、恐怖を感じた時に放出される
ノルアドレナリンなどを抑える役割があり、不足すると
うつ症状になりやすくなるのです。


セロトニンは、リズムホルモンとも呼ばれ一定のリズムを感じていると
放出されるといわれています。


一定のリズムといえば、例えば・・・
電車の音、ガタンゴトン、ガタンゴトンと一定のリズムです。


私の場合、お経を聞くと落ち着きます。
小さい頃から、家には仏壇があったので亡くなった祖母と一緒に
毎朝、お経をあげてたりしてました＾＾
今でも、懐かしい記憶として心に残ってます。


気持が落ち着くのは、そのためです。
そして、この特性を利用し、ツボ押しや頭皮マッサージをリズミカルに
行うのが効果的です。


そのツボの１つは「百会」、もう１つは「完骨」といいますが
百会は、自律神経を整えるツボ
完骨は、頭部の血行を良くするツボ
どちらも精神に安らぎをもたらし、衰えた活力を回復させます。


そこで、ツボの見つけ方と押し方のコツをご紹介します。


百会のツボの見つけ方と押し方

左右の耳の上端を結んだ線の真ん中にあるツボです。（眉の間の線上）

中指を立ててツボにあて、真下にゆっくりと押していく感じです。
３～５回押します。


完骨のツボの見つけ方と押し方

耳の後ろの出っ張った骨（乳様突起）の先端を指でたどり
その後ろにあるくぼんだところです。

親指をツボにあて、骨のきわを押し上げるように押します。
左右同時に３～５回押します。



一定の音がない場合、静かな音楽をかけて
好きなアロマの香りを焚きながらでも効果は発揮できます＾＾


プチグレンというアロマがあり、精神を安定させセロトニンに分泌を促しますが
他の香りでも、自分がかいだ匂いが好きとか、落ち着くと思えば
それが、一番セロトニンを放出させる香りです。


ちなみに私は「沈香」というお線香の匂いを嗅ぐと落ち着きます＾＾
イライラする時には、必ず焚きます。


ツボ押しの時に、一定のリズム（静かな音楽でも良い）と
好きな香りを楽しんでみてください。
きっと、心が落ち着き暴飲暴食することが減ってくることでしょう。

 

 

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